R1_10_5 令和元年北海道議会第三回定例会が閉会致しました

  • 2019
    10/05

昨日は北海道議会第三回定例会の最終日でした。
私も、仕事で徹夜は何度も経験しておりますし、教員時代は連続徹夜(生徒さんの事故対応などの)もしたことがありますが、昨夜は本当に「長かった」というのが素直な感想です。

最終日に提案される意見書案の一つに「国会における憲法論議についての意見書」という意見書の取り扱いに質疑がなされることとなり、その質問と答弁がまとまらずに、会議が遅れに遅れました。

議会運営委員会の会派理事(公明党から所属しているのは私一人)ですので、議会が正常に運営できなくなると急に仕事がわさわさ(という表現が今の私には当てはまります)増えてきます。

添付を致します。ご覧ください。
意見書(案)の内容については、自民党さんと私たちの会派(公明党)が話し合いを重ね、「これなら、十分賛成多数をとることができる」という内容に仕上げて提出をみました。

国会における憲法論議についての意見書(案)

ちなみに北海道新聞さんにおかれましては、私が拝見している中で3度「改憲意見書」という文字を確認しておりますが、どこに改憲という文字があり、またどこに改憲しろという内容につながるのか解説して頂きたいものです。

敢えて申し上げるならば、憲法(改正かそうでないか)を議論することは決して悪いことではなく、むしろ必要です。
公明党としては早急に改正する必要は今のところないという考え方ですが、しかし現法制で対応できなくなることが明白な場合となれば、憲法議論を進める必要も当然考えなくてはなりません。

他会派の方のお考えで「なにがなんでも憲法論議には触れてはいけない」という態度の方もいらっしゃいますが、それはいかがなものかと思います。

先に考えを開陳いたしましたが、ひとたび、議員として道民の皆様より付託を頂戴している以上、「必要な議論は知恵をしぼりにしぼって参加する」ことが大事です。「憲法論議の『け』の字」から思考停止に陥り反対反対!ではなにも進みません。憲法を論議する必要があるのかないのか、改正する論議があるのかないのか。そこから議論は始まります。

北海道議会議員100名は、正当な選挙で選ばれた皆さんです。それぞれの選挙区で有権者の皆さんから負託された素晴らしい方でありたい、あってほしいと常々思っておりますので、当然すべての議員に敬意をはらいます。しかし、ひとたび議場に、議論の場に入れば話は別です。昨日は少々エキサイトをしてしまい反省も少々ございます。

無事意見書(案)を可決させ、午後10時30分を過ぎようやく閉会の運びとなりました。