H29_6_2 栗山町くりの里・深川市清祥園に視察に伺いました

  • 2017
    06/04

H29_6_2 栗山町くりの里・深川市清祥園に視察に伺いました。

北海道議会の保健福祉委員会に所属させて頂いた折、また現在は少子高齢社会問題特別委員会に在籍させて頂いており高齢者の養護施設について大変関心高く活動をしているところです。

そんな中、以前より施設の浴室でレジオネラ菌が発生して死亡事故に至った事案に対して「NPO完全オゾン処置型循環ろ過安全推進協議会」の皆さんのオゾン式の消毒システムに大変興味を持っていたのですが、この度、同協議会より連絡を頂き、高知県議会危機文化厚生委員会の黒岩正好議員が北海道を視察されるということになり同行してはいかがかと情報をもらい、北海道庁保健福祉部・空知総合振興局の幹部の方と同行して参りました。

話を伺うと、黒岩県議が約10年前に助成金を活用し完全オゾンシステムを当地に導入しており、約10年経過して完オゾの実態及び厚労省地域医療介護総合確保基金の意見交換等を目的に来られたそうです。

栗山町の社会福祉法人栗山福祉会特別養護老人ホーム「くりのさと」と、
深川市の社会福祉法人揺籃会特別養護老人ホーム「清祥園」様にお世話になりました。

塩素を用いた消毒が、いまだ常識となっている浴槽の消毒ですが、このシステムを用いると「数ヶ月間も湯を入れ替える必要がない」くらい消毒が完成されるシステムであり水道代が格段に安くなったと喜ばれる声が聞こえました。
塩素はご存じの通り消毒剤であるとともに、確かに我が国の高いレベルの上水道の消毒を塩素に頼ったことからからコレラなどの病気が駆逐されたのは塩素を含んだ水道水のおかげでもあります。しかし、併せて強い毒性も持ち一抹の不安が拭えないところでもあります。

北海道などの条例に「浴槽などの消毒は塩素を用いて」という意味の言葉もありオゾンシステムが拡がるには政治的な働きかけも必要ですし、何より道庁保健福祉部の皆さんのご理解も頂かなくてはなりません。

素晴らしいものであればそれが拡がっていくようにまだまだ勉強して広げていきたいと思います。