H29_3_23_平成29年第1回北海道議会定例会が開かれました


H29_3_23_平成29年第1回北海道議会定例会が2月24日(金)から3月23日(木)までの会期で開かれました。

第1回定例会は年度の当初予算を決定する議会となります。
総額3兆4013億5400万円余の平成29年度当初予算案
(※歳出の主なもの
 ・本道の社会資本整備を計画的に推進するための経費
 ・私立学校の経営健全化等を図るための経費
 ・道警察と共同し、消防防災ヘリコプターの24時間運行体制の確保のための経費
 ・地域づくりの拠点である振興局と市町村との協働による事業のさらなる推進や、地
  域の創意あふれる取組を支援するための経費
 ・ロシアとの経済交流の拡大に向け、欧露部等を対象とした経済ミッションの相互派
  遣などに取り組むための経費
 ・2020年の民族共生象徴空間の開設に向け、道内各地域のアイヌ文化を発信し、道内
  外の機運醸成を図るための経費
 ・多子世帯の保育料の負担軽減を図るとともに、不育症治療に対する助成などのため
  の経費
 ・高度・専門的な医療を必要とする患者を治療可能な医療機関へ短時間で搬送するた
  めの経費
 ・欧米市場に対する情報発信を強化するとともに、本道におけるスポーツツーリズム
  の振興などに取り組むための経費
 ・道産食品の輸出拡大に向けて、物流網の構築や販路拡大などの取組を加速するとと
  もに、企業と一次産業の連携を促進するための経費
 ・2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会において、選手村等に道産食材を
  供給するための体制構築を行うための経費
 ・秋サケや日本海地域におけるニシンの資源回復を図るため、種苗生産の取組に対し
  て支援するための経費
 ・建設業における人材確保や育成などの取組を支援するほか、若年労働者の確保に向
  け、建設業の魅力を発信するなど、担い手確保を推進するための経費
 ・重要犯罪発生時における被疑者の早期検挙と被害の拡大防止を図るため、自動車ナ
  ンバーの自動読取・照合システムを整備するための経費
 ・学校・家庭・地域が一体となった学力・体力の向上や子どもたちの望ましい生活習
  慣づくりなどを推進するための経費)

及びこれに関連する議案等61件が上程され、知事から道政執行方針並びに提出議案に関する説明、教育長から教育行政執行方針に関する説明がなされました。

3月2日から代表質問に入ります。特徴的だったことは、私も強く進めている北海道立林業大学校について、議会のほとんどの会派(共産党以外の4つの会派)がそれを取り上げたことです。知事の答弁も評価できるもので、大学校もいよいよ近くなってきた実感があります。

3月7日、「平成28年度北海道一般会計補正予算(第8号)」等15件が追加提案され、知事から提案説明の後、一般質問に入ります。

今回の一般質問はやはり、JR北海道問題が大きく関心を寄せられました。

3月10日、一般質問を終結。直ちに予算特別委員会を設置し、議案第21号を産炭地域振興・エネルギー問題調査特別委員会に、第36号を少子・高齢社会対策特別委員会にそれぞれ付託すことを決定し、残余の議案を各委員会に付託。
次に、会議案第1号「北海道みんなの日条例案」が提案され、説明の後、会議案第1号を総合政策委員会に付託。
次に、意見案第1号「日ロ両国における相互信頼関係の構築等を求める意見書」が提案され、説明を省略し、異議なく原案可決。

予算特別委員会は、3月10日に正・副委員長の互選を行い、3分科会を設置。3月13日、平成28年度各会計補正予算等について先議を行い、質疑、採決の結果、いずれも原案可決と決定となりました。

3月15日から各分科会において各部所管の審査に入り、3月17日にこれを終了。3月21日に各分科委員長報告の後、総括質疑を行い、同日、付託議案に対する質疑を終結。採決の結果、いずれも原案可決と決定。
なお、審査の経緯に鑑み、新たな経営形態のもとで道立病院が引き続きその機能と役割を果たしていくための病院経営の改善に向けた取り組みについて、人材確保をめぐる厳しい現実を直視した中長期的な視点に立った戦略的な人材確保策の検討と速やかな実行について、国の原子力規制委員会から示された積丹半島周辺の地形に関する見解などを北海道電力が誠実に受けとめるよう道としての強い働きかけと本道における電力の安定供給の実現に努めることについて、今後の鉄道機能の維持確保に向けた支援を行うに当たって、道民の理解が得られる内容を国、地元と協調しながら進めることについて、意見を付すことに決定。

会期最終日の3月23日は、各付託議案に対する委員長報告の後、予算組み替えを求める動議2件が提出され、説明、討論を行い、採決の結果、いずれも否決。次に、各付託議案について採決を行い、いずれも委員長報告のとおり原案可決。

次に、「平成28年度北海道一般会計補正予算(第9号)」が追加提案され、知事から提案説明の後、委員会付託を省略し、異議なく原案可決。
次に、北海道副知事の選任につき同意を求める件等の人事案件3件が追加提案され、知事から提案説明の後、委員会付託を省略し、いずれも同意議決。
次に、会議案第2号「北海道議会委員会条例の一部を改正する条例案」が提案され、説明を省略し、異議なく原案可決。
次に、決議案第1号「朝鮮民主主義人民共和国のミサイル発射に抗議する決議」が提案され、説明を省略し、異議なく原案可決。
次に、意見案第2号「海洋ごみの処理等の推進を求める意見書」等2件が提案され、説明及び意見案第2号の委員会付託を省略し、いずれも異議なく原案可決。
次に、議員派遣の件について決定。
最後に、閉会中請願継続審査及び事務継続調査の件について異議なく決定の後、閉会となりました。

第1回定例会は会期も長くほぼ一ヶ月間となります。
開会された時はまだ冬の様相でしたが、会期末はすっかり春模様でした。今年度は素晴らしい年度になります様祈りながら、また走り抜いて参ります。
宜しくお願い致します。