H28_8_12 白老のアイヌ民族博物館を視察しました


H28_8_12 白老のポロトコタンとアイヌ民族博物館を視察しました。

皆さん、イランカラプテ(アイヌ語であいさつのことば。「あなたの心にそっと触れさせてください」という意味)。

北海道では、国の「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」報告書(平成21年7月)で、今後のアイヌ政策の「扇の要」となる政策として提言され、2020年に「民族共生の象徴となる空間」(象徴空間)が開設されることになりました。

この象徴空間は、先住民族であるアイヌの尊厳を尊重し、アイヌ文化が直面している課題に対応しつつ、我が国が将来へ向け、多様で豊かな文化や異なる民族との共生を尊重する社会を形成するためのシンボルとなるものです。

象徴空間は、北海道白老町のポロト湖畔に整備されることになり、私たち公明党北海道議会議員団で拝見することになりました。

(以下は、アイヌミュージアムのHPの記事と写真も一部引用しながらご紹介します)

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(ポロト湖畔風景)
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(コタンコロクル(むらおさ)の像)
コタンコロクルとは、アイヌ語で「村長(むらおさ)」の意味。かつてのアイヌ社会のリーダーは「支配者」ではなく、祭主や調停などにあたる精神的なリーダーでした。
ポロトコタンの入口に建てられたこの像は、高さ16m。右手に持つイナウ(御幣)で、訪れる人の旅の安全と幸福をお祈りしています。
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ポロトコタンと博物館で野本館長から直接ご説明を頂きます。
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アイヌ古式舞踊(お話と踊り)
茅葺(かやぶき)のチセ(家)の中で、国の重要無形民俗文化財に指定されているアイヌ古式舞踊の中から、アイヌの楽器ムックリ(口琴)やトンコリ(五弦琴)、イオマンテリムセ(熊の霊送りの踊り)など数曲を披露して頂きました。鶴の舞という踊りは、確かに素晴らしいのですが踊られる二人がずっと羽ばたき続けるさまを見て「大変そうだな」の印象の方が強く、心休まりませんでした(笑)。
チセの天井をご覧ください。
サッチェプ(干し鮭)がたくさんあります。
鮭はアイヌの最も重要な食料のひとつでした。秋に川を遡上した鮭は冬の間寒干しにしたあと、いろりの煙にあてて薫製にします。半年を雪に閉ざされる北国の大切な保存食でした。
家の中で燻製を作るわけですから天井は真っ黒です。
しかしこの油のおかげで雨水が漏れてこないとのこと。一石二鳥ですね。
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(地元白老町の戸田町長と北海道幹部を交えての意見交換)
私の方からは、『くれぐれもアイヌ協会や団体の方とよく話し合いをされて、「こんなはずではなかった」「これは私たちアイヌの魂のこもったものではない」とならないように丁寧に進めてもらいたい』と発言しました。
道幹部からは、『国や道で進めるときは必ず協会や団体の責任者には入ってもらっているが、確かに指摘のとおりにしていかねばならない』とありました。
地元の白老町議さんからは『一人一人の声まで耳を傾けていくことは難しいが、それでも必ずやっていかねばならない』と関連のアドバイスがありました。

野本館長様はじめ、皆さんに現状と課題、そしてこれからの在り方について教えて頂き、より認識を深めることができました。
御礼申し上げ、これからもしっかりと応援させて頂くことをお約束申し上げる次第です。

イヤイライケレ(ありがとう)。

H28_8_6 被爆71年、本日は広島原爆の日です


H28_8_6 被爆71年、本日は広島原爆の日です。

私の両親が生まれ育ち、父親はもう亡くなりましたが母親は老いこそすれ元気です。なかなか遠距離におり親孝行できていない反省しきりですが、本日は被爆71年、広島原爆の日です。

私も高校を卒業するまで広島に住んでおり、毎年、午前8時から広島市の平和記念公園で平和記念式典が開かれる会場やテレビ放映などを拝見しながら育ちました。
中学生の時は、市内中学校の生徒会役員の中から、式典に参加、整列させて頂くこともありました。

今年はなんといっても5月27日、原爆を投下した唯一の核兵器使用国の国家元首として、バラク・オバマ米国大統領が平和記念公園を訪れ、献花されました。現職の米国大統領が被爆地へ訪れることは、戦後71年たって初めての出来事です。また、安倍晋三首相と共同平和宣言を行いました。

なぜ投下されたのか、なぜ日本なのか広島・長崎なのか、また、様々な国や人が意見や感想をお持ちだと思います。

しかし、事実として変えることのできない出来事です。
様々な思いも自身も持つ中で、しかし、世界の平和と人類の幸福を祈りながら、神聖な気持ちでこの日を迎えました。
我が国の近隣諸国もきな臭い出来事が増えてきておりますが、願わくば本日とできうる限りの長期間不幸な出来事が起きないことを祈るばかりです。

皆様、暑い日々が続いております。
くれぐれお体ご自愛ください。

最後になってしまいましたが、暑中のお見舞いを申し上げます。