平成26年第3回北海道議会が開催されております

  • 2014
    09/28

9月8日の前日委員会を含めて、その翌日から平成26年第3回北海道議会が開催されております。

今回の定例会は10月3日の閉会日まで続きます。
私は今回も予算特別委員会のメンバーとして入れて頂き、農政部・経済部・教育委員会に質問の機会を頂きました。
29・30日と質問させて頂きます。ようやく壮絶な意見交換も終わりが見えてきた感があり、こちらも納得できる答弁を頂けそうな雰囲気です。

ちなみにわかりにくいかもしれませんが、北海道議会のHPに今定例会の提出案件が掲載されておりましたのでご覧ください。

http://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/honkaigi/29honkaigi/26-3t/anken1.html#%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E6%8F%90%E5%87%BA%E6%A1%88%E4%BB%B6

今回はこの35の議案と10の報告を審議する議会となるわけです。

13日から代表質問が始まり、多くの内容は8月22日から24日にかけての集中豪雨の影響で、広島市内は土砂災害があちこちで発生、多くの犠牲者を数え、北海道でも離島の礼文町において2名の犠牲者を出してしまいました。
この礼文町での災害で明らかになったのは、各自治体が発令する「避難勧告」の基準がまちまちであること、土砂災害警戒区域の指定に関わる調査が遅々として進んでいないこと、いわゆる北海道は災害について非常に脆弱であることが分かりました。質問も、国土を強靭化させる方法、防災・減災についての質問が多かったです。

少々意外だったのですが、土砂災害危険区域の指定にあたっては、人家が多数存在する地域を優先してスピード感を持って基礎調査を行うようにしなければなりません。しかしながら、危険区域に指定した場合、土地の資産価値が下がる事を懸念し、調査に関する住民の理解が得られないという問題を含んでいるのです。
住民の生命優先で考えれば、当然資産価値よりも生命を取らねばなりませんが、当のご本人が強く反対をされている現状をご理解をいただきながら変えていかなくてはなりませんね。

直後に石狩・胆振・十勝地区、特に札幌市を中心に豪雨に見舞われました。札幌市は避難勧告を出しましたが、避難勧告区域の人口はおよそ78万人におよび、この方々全てを受け入れるほど施設の収容能力も無い中での避難勧告です。これも課題です。
岩見沢市も全市避難勧告が出されましたが、全市民がどこへ避難できるのか、市外に避難しなくてはならないのであれば、近隣市町と約束事をして「何かあった時にはおねがいします。」という体制をとっておかねばなりません。

19日の件。知事は体調の不良を理由に2日間にわたり本会議を欠席しました。
生身の身体ですから体調を崩すことがあっても不思議ではありませんが、本会議は3人の副知事が一般質問者の質問に答えていました。
タイミング的にはこの定例会で知事の政治姿勢や行政執行に関わる質問が。もっと言えば来季への決意を伺うタイミングだったと思うのですが、複数の議員がそれに触れて再質問や指摘を遠慮しているようでした。
激務の中で、知事職を全うされることは大変ですが、是は是、非は非としても万全の体調で議論を進めたいものです。

さぁ、残りもわずか。最後までしっかりと頑張ります。