北海道議会第一回定例会が閉会となりました


北海道議会第1回定例会は、3月20日に2014年度予算など130件余りの議案を可決し閉会しました。

新たに「いじめの防止等に関する条例」と「エゾシカ対策推進条例」の2条例が成立し、いじめ防止条例は4月1日から、エゾシカ対策推進条例は10月1日からそれぞれ施行されることになります。

また「大間原発建設に関し慎重かつ厳正な審査と説明責任を果たすよう求める決議」が提出され、賛成多数で可決しました。
この決議について日本共産党は「建設を前提にしている」などとして反対しました。しかしながら前提などはまったくしていないことは明白で、函館市をはじめとする道南地域の方の気持ちにより添い、新規建設はしっかりと止めていきたいという内容ですが、なかなか全会一致を目指すと具体的な表現は難しく、残念ながら抽象的な表現になってしまったという感があります。

意見書案14件のうち12件を可決、2件を否決しました。「集団的自衛権の行使に関する憲法解釈を変更することに反対する意見書」は民主党・道民連合の提出によるもので、内容に事実の誤認があり与党を分断する意図が見られたと判断されたので反対。否決となりました。

人事案では、北海道監査委員に竹谷千里氏(道環境生活部長)を、北海道収用委員会予備委員に新田正弘氏(北海道信用保証協会非常勤監事)を、議会の同意のもとで選任されることが決定されました。

今回の定例会も感想を言えば、北海道の抱える問題は山積で、それぞれに対応の賛否は分かれますが、財政難の厳しい本道において行政サイドから打つ手は選択肢が限られてきているというのが実感です。
それだけに、我々議員が本道のプロモーターとなり営業マンとなって、世界中に北海道ブランドを売り込んでいく必要性を強く感じました。

道議会、そして札幌での諸要務を終わらせ空知に帰って参りました。
議会終了後からすぐに、空知10市14町の皆様に精力的に議会のご説明とご挨拶で歩かせて戴いておりますが、地元の方からお食事に招かれ、楽しいひとときも過ごさせて戴きました。
本当にありがたいことです。

本日は、東日本大震災から3年となる日です


本日は東日本大震災から3年となる3月11日です。

札幌で開かれている道議会本会議の冒頭において、全員で黙祷を捧げ大震災の犠牲者を追悼しました。
また、発災時の14時46分には放送により、道庁関係者すべてが黙祷を捧げました。

3.11で生活を突然奪われ深い喪失感を味わいながら、まだ郷土に戻ることができず、ご家族が離散されたままの人たちがたくさんいらっしゃる中で、こうした方々の痛みをわが痛みとし、あらためて復興加速に死力を尽くしてまいる決意です。

東日本大震災の犠牲となられた方は、全国で1万8517人です。

ご存じの方も多いと思いますが、私は平成7年の阪神大震災当時、関西に住んでいて被災の凄まじさを目の当たりし、バイク隊として現地で活動した経験がありました。自身の生死観さえ変えてしまう経験をしました。
まさか自分が生きている間にこの様な大震災がまた起こるとは考えてもおりませんでした。

巨大地震と大津波による戦後最悪の自然災害と、福島第1原発事故の放射能汚染が我が国を襲った東日本大震災は、11日で発生から3年。

政治家の使命は追悼(も当然ですが)復興です!
なにができるかということをとことん追求して、道内の防災・減災、そして北海道の力をもって復興へのお手伝いをさせて頂く決意です。

芦別市 木質チップボイラーの火入れ式が行われました


3月3日に芦別市の「芦別温泉スターライトホテル」の敷地内に木質チップボイラープラントが完成し、この度、火入れ式が行われました。
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(私が写っておりませんが、北海道議会開会中につき参加することができませんでした。私の家内が代理させて頂きました)
芦別市は、約865平方キロという広大な市域の88%が森林です。

その地域特性を活かした木質バイオマスの有効利用を図るため、林地残材等を活用したチップ燃料を製造し、従来の化石燃料にかわる地域内の森林資源の活用による地域内経済循環、森林整備の促進及び二酸化炭素排出量の削減等を目的とし、官民一体となって一連の事業を推進して来られました。
市民や地場産業関係者が参加した「市クリーンエネルギー有効利用検討会」を組織し、関連企業などの協力を得て実施した実証調査においては、林地残材の賦存量は4396トン/年、そのうち3293トン/年が利用可能量とわかりました。「木質チップを年間2000トン以上焚いてくれるなら運用可能!」との機運が高まり、市振興公社が経営するスターライトホテル内の温泉施設チップボイラーの導入を決定しました。
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この事業は、私も市役所から何度も働きかけを要望され、道庁水産林務部の林務局長に何度も働きかけ、芦別市木質チップボイラー設置事業2億5,260万円のところを道の負担額として1億2,630万円のお手伝いをさせて頂くことができました。
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(写真は清澤芦別市長が火を入れているところです)
燃料となるチップ燃料の製造については、地元の素材生産業者、製材業者及び建設業者等、6社で構成される「芦別市木質バイオマス開発協同組合」が行うべく、チップボイラーの稼働にあわせて、林地残材等の収集作業を進めているところであります。

チップボイラーを導入する施設では、年間約6000万円の化石燃料を消費しており、この金額のほとんどが燃料代として地域外に流出していることから、地域内の森林資源を活用したチップ燃料の製造を行うことによって、地域内での経済循環が図られるものとなります。

また、チップの原材料となる林地残材を集めるにはコストがかかるものの、これまで山中に捨てられていた林地残材を活用するわけですから、森林の保全・整備にも繋がり、それによる雇用の拡大も期待ができるところです。

明日は、東日本大震災から丸3年。原発に変わる新しいエネルギーをその街々独自で確保していかねばならない昨今、石炭をはじめ森林財産の豊富な芦別市において明るい話題に貢献することができ、喜んでおります。

第21回芦別馬子唄競演大会 及び第3回芦別馬子唄優勝者競演大会に出席しました


第21回芦別馬子唄競演大会 及び第3回芦別馬子唄優勝者競演大会に出席しました。

芦別馬子唄は、残念ながら平成25年3月1日にお亡くなりになられました、芦別在住で北海道民謡連盟最高師範の紺野秀晴(しゅうせい)先生が作詞作曲された郷土の民謡です。

唄の内容は、旭川のばん馬大会で優勝した愛馬とともに家路をたどる様子がしみじみとした曲調で描かれています。

一般参加の「競演大会」が毎年開かれ、今年で21回目。

競演大会の優勝者による「優勝者競演大会」も今年初めて開かれましたが、来賓のご挨拶をさせて頂いた中で、昨年は「私も、芦別で生まれて、芦別の皆さまに育まれた、地元の民謡を歌い継がせて頂きたい」と申し上げたところ、今年はついに恥知らずにも(笑)一節のみ歌わせて頂きました。
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来年はいよいよ、一般参加者として出場させて頂く覚悟です(笑)!

芦別民謡連盟の皆様、宜しくお願い致します。