本日は、68回目の終戦記念日です

  • 2013
    08/15

本日は、68回目の終戦記念日です。
先の大戦で犠牲となられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。

68年前の夏、我が国は「戦争はもう二度と繰り返さない」との強い決意で軍国主義と決別し、平和国家として再出発しました。日本国民の平和を求めてやまない強固な決意と懸命な努力が、戦後復興を成し遂げる力となりました。戦争や被爆体験の風化が指摘されますが、私たちは、戦争の悲惨さ、残酷さを語り継ぐ努力を更に強めていかなければなりません。

21世紀は「平和と人道の新世紀」と期待されましたが、今なお世界に戦争と紛争が絶えることなく、核の脅威は「核拡散」という問題となって人類の生存を脅かしています。私は、世界中の人々がテロ、貧困、飢餓、紛争、感染症、麻薬などの「構造的暴力」から解放される「人間の安全保障」の確立こそ「戦争のない世界」を実現するための基本であると考えます。座して戦争反対を叫ぶだけでは平和は実現できません。地球的視野に立った「行動する平和主義」に徹し、人間の安全保障を具体的に推進していくことこそ日本の進むべき道であると確信します。

さて近年、近隣諸国が我が国の主権を脅かす行為が続いています。領土と主権をめぐっては毅然とした対応を貫くとともに冷静な対話を通じた戦略的外交を進めることを政府に求めてまいらねばならないと思っております。

以上、戦後68回目の終戦記念日に当たりまして、ご挨拶申し上げます。
これからも私、荒当聖吾に、皆様の力強いご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。