富良野市麓郷の小水力発電設備を視察しました

  • 2013
    05/24

富良野市麓郷の小水力発電設備を視察しました。
まるでドラマ「北の国から」の、黒板五郎さんが実在しているかのような内容です。

富良野市麓郷の白鳥川(石狩川水系富良野川支流)に水車を設置し、電力を供給しようとするものです。
「小水力」とは出力千kw以下の水力発電のことで、白鳥川では実際に戦前から戦後にかけて行われていた歴史があり、地域住民が復活を提唱していたそうです。
実際に、白鳥川地域では1960年ごろまで水車利用の発電が行われており、地元住民らが復活を提唱されました。
環境省の支援事業に道内で唯一選ばれたのをきっかけに、昨秋、官民による富良野地域小水力発電普及協議会を立ち上げ、水車設置の準備を進めてきたそうです。
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小水力発電は最もクリーンな電力で、環境省も支援に乗り出し、白鳥川の構想が道内で唯一選ばれました。
官民による富良野地域小水力発電普及協議会が昨年設置され、水車の建設など準備が進められ、設置されました。

白鳥川に設置された水車は直径2m25㎝。
少ない水量でも回りやすいよう、四角い皿状の鉄板が16枚取り付けられ、環境教育に役立てるため外部から見やすい「開放型」にしたのが大きな特長です。
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自然河川を活用したこの規模の開放型水車は道内には、ほとんどない珍しいものなのだそうなので、あの森の景観にも合いそうだし、話題を集めそうです。

実際ドラマでは、五郎さんが風力発電に果敢に挑み、見事成功していましたね。
電気や水道が使えるようになった瞬間の、目を輝かせて喜びを爆発させた純と蛍の姿がよみがえります。

核廃棄物を捨てる場所が、永遠に見つからないことでしょう。
原子力発電所は、便利なようで必ず自らの首を絞めることにつながります。
小電力発電装置も数を増やすことで様々な活用方法を見いだすことができます。可能性をまだまだ探って参ります。

昼食時に富良野の見晴らしのよい場所で記念撮影しました。
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(左 安藤道議 中 あらとう 右 中野旭川市議)