先輩のコメント(大学の設置不許可)

  • 2012
    11/04

道議会でおなじ会派の包國(かねくに)先輩議員が、私と全くおなじ意見をブログに掲載されておりました。・・・日付を見れば今日。先に書いておけば良かった(笑)。
ということで、情けなくも全文を引用します。

(引用ここから)
http://ameblo.jp/iikunikanekuni/entry-11395975770.html

「量より質だと言うならば」

田中文部科学大臣が
審議会の決定を覆して
大学の設置申請を不許可とした。
一般論として量より質というのは
大学において正しいと考えられるが、
そうであるならば、
現存の大学の中にも
その名にふさわしくない所がないか
しっかり吟味することが
先ではなかったか?

再びパフォーマンス先行の
大臣の所作に右往左往する。
かわいそうなのは受験生だ。
(引用ここまで)

少々自虐的な話になるが、私は二つの大学から卒業証書を頂くことができました。
いずれも、夜間の大学や通信教育の大学であり「一流・名門」の大学の学部生として卒業をしたわけではありません。働きながらの学業は大変に辛かったが、周囲の応援やご期待を頂いて有意義な学生生活を送らせて頂きました。
そして、教員免許を取得し高校教師として3回の卒業生を出すことができました。
現在は、皆様もご存じのとおりです。

結論として、大学においては『量より質』は確かに大事。
しかし、『学べる環境はあった方が当然良い』。
『ここに行きたいと頑張っている学生』たちにとってあまりにも拙速な回答で混乱しかしない。
また、その上で『生徒募集に著しく問題がある』などの大学は当然吟味対象にする。
『大学としてふさわしくない大学』は吟味対象にする。
よって、先輩議員も言っているとおり『パフォーマンス先行』政治の再来かとしかいえない出来事となってしまう。

高校・大学の学力(競争)試験なしに入学を認めることは『反対』の立場です。
  (ここからは高校の話となります。多少、大学とは話が変わります)
特に定員に達しない高校の間口減には『賛成』の立場です。適切な競争をさせてあげないと学力、つまり力は到底つきません。
道内の中学校の卒業者数を100とすると、なぜか高校の間口(定員者数)は108もあるのです。ということはエリアさえ希望しなければ必ず高校に入学することができます。そのうえ、まだ定員に足りないクラスも存在することになります。

堂々と、「彼は高校生だ」すごいな!と評価されるためには、高校は、もはや成り下がった義務教育(以下?)校から脱し、努力をして入学するところでなければなりません。

「学び直し」というカリキュラムを持つ高校も出てきましたが、学び直しが必要なら小学・中学校の教員を増やしてでも義務教育機関で決着しなくてはなりませんし、「学び直し」を胸を張って公表する高校など(表現は乱暴ですが)叩きつぶすべきです。恥を知って頂きたい。学び直すのは、その必要があるのであれば授業の時間以外を用いるべきです。授業時数を使って学び直しているその分だけ、前に進んでいることにはならないのですから。

話が大きく「ずれて」しまいました。
頑張る受験生に、なんの前情報なく不許可・・・「それはないでしょう」という話でした。