あたらしい道条例のお話し

  • 2012
    10/12

私は(ご存じの方もいらっしゃいますが)元教員です。
今は立場的に、いわゆる不適格教員と呼ばれる方々や不法管理職に一撃を与えております。

10月5日、北海道に新しい法律(道条例)を作ることができました。
それは、わいせつ教員の厳罰化です。

私も高2の男子、中3の女子、中2の男子、小5の男子の父親です。娘はたった一人しかおりませんが、わいせつ教師が娘を指導するなんて、考えただけでもぞっとします。

北海道教育委員会は今月5日、教職員が盗撮をした場合等の懲戒処分を、停職から最も重い免職に厳罰化すると発表しました。

懲戒処分指針を改正し、(残念ながら)11月から適用されることになりました。即日でもよかったのですが。

道教委によりますと、今回の指針改正は、盗撮のほか、のぞきや痴漢行為も免職の対象となる「わいせつ行為」と明記します。児童生徒以外に対するわいせつ行為も「免職または停職」から「免職」に厳しくします。

少々考えてみてください。
人間誰しも間違いはあります(当然です)。それを克服させて成長もするのでしょう。
しかし、精巧なカメラをつま先に忍ばせ、わいせつな行為を計画的に綿密に事をなす教員がいるとしたら、非難するべきではないでしょうか。

例えば、携帯を手に持ってカメラ機能を利用した先に偶然不適切な撮影物を収めてしまったのとは根本から違います。

もう一度申し上げますが、精巧なカメラをつま先に忍ばせた時点で、十分な計画と犯罪をやり遂げる確信があったことにまちがいありません。それだけの行為は免職と引き替えにされる覚悟があったものと、こちらも理解せざるを得ません。よって、停職などといわず、免職(クビ)です。当然のことと思います。

これまで身体に直接触れない盗撮やのぞきについては「信用失墜行為」と解釈され、基本的に停職処分としてきたきらいがあります。しかし、盗撮で停職2か月となった北海道浦河町立中学校の男性教諭が今年5月、勤務校に復職しようとして保護者の反発を受けていたことが発覚し(しごく当然であり、私も深く興味を持って追跡しておりました)、道教委は他自治体の事例も参考に処分の見直しを検討しておりました。この男性教諭は8月末、「一身上の都合」で退職しておりますが、もし退職しなかった折には私が教育長を非難し、退職を勧告するところでした。

信じられないかもしれませんが、盗撮事件で罰金刑を受けた北海道浦河町立中学校の男性教諭は、元勤務校への復職の意思表示をしたことで、(これは当然ですが)保護者の反対が相次いだ問題で、道教育委員会が男性教諭の盗撮について、懲戒処分指針で免職とされている「わいせつ行為」にはあたらないと判断していたことすら大問題であり到底納得できるものではありませんでした。

道教委は「前例に従った」として、今年3月、この男性教諭を停職2か月の懲戒処分としましたが、到底娘(息子も含め)を持つ親の心情から理解しがたいことだと思います。
当然に今後盗撮に関する懲戒処分の厳罰化も検討されて当たり前のことでした。

元教員として、教育問題は「うなるほど」経験しておりますし蓄積させております。
不法管理職も一掃します。これを読んで青ざめている(心当たりのある)管理職の皆さん。自身を省みて大きな後悔をしてください。事情を知る管理職の道教委への告発は着々と進んでおります。

教員も、若く優秀な方がたくさんいらっしゃる中で、教員採用試験になかなか合格しない現状があります。不適格教員の方にどんどん退席願って、優秀な若い方に教員になっていただきます。

先日は、道東の教員で同僚の車の窓ガラスを故意に破り、シラを切っている者がいると連絡がありました。言語道断!この人間には私も存じ上げているうえで、おなじ前科があります。罪刑法定主義の(法治国家の)条文に従って責任を取っていただきます。御覚悟!

基礎学力低下の問題やしつけ、モンスターペアレンツの問題等、教育界には課題山積ですが、一つ一つ問題を取り除いていくことが私の仕事(の一分)だと確信しております。

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