雑感・・・

  • 2012
    10/11

雑感・・・。

赤平市、深川市、そして本日は三笠市と、皆さんのリクエストをいただき管内を歩いております。明日は由仁町にお邪魔する予定です。

種々、皆様から戴くお話の中で気になった点を一つ。

中華人民共和国について。
NHK世論調査によると、尖閣諸島をめぐる中国との関係について「中国との関係改善」を求めるもの44%、「中国に対しより強く当たる」を求めたもの41%、「いまのままでよい」8%だという話を伺いました。
ちなみに「いまのまま」は、中国との関係断絶状況のことであります。
対中国強硬論とみてよいでしょう。これに「より強く当たれ」を加えると49%になり、「関係改善論」の44%を上回ることになるのです。いかがでしょうか。私は異常(な状態)であると思います。
☆「日本には平和に生きる道しかない」と私は思っております。
☆「日中友好が日本にとって最も大事な道だと」と私は思っております。

皆様まさかお忘れになったとは思いませんが、日本が第二次世界大戦に突入するときのこと。ABCD包囲網に囲まれ、ハルノートをつきつけられ、「よもやこれまで、やるからには必ず一撃を加えんものとす」との覚悟で日本は開戦の道をたどりました。

誤解の無いよう申し上げますが、「私も先方に対して、怒りの感情を抑えきれません」。
それは対日デモであったり、日本企業の狙い撃ちであったり、経済業界の締め出しであったりです。

しかし、日本の国民の約半数(ともすれば以上)が、中国との対決を求めているのです。このなかには「中国と戦争しよう!」と主張する者もいるかもしれません。東京都知事のような「中国をやっつけろ!」論者が増えていることに杞憂の念を持っております。

67年前、第二次世界大戦が終わったとき、日本人のほとんどが「二度と戦争はしない」と誓ったはずです。いま、多くの日本人が、この誓いを忘れてしまったのでしょうか。

当然、私も日本国民として、日本人として、我が国の危険には命の危険をかえりみず我が国を守る責任があると思います。余談ですが、妻はいつも有事の際には理由をつけて命を捨てたがる私を心配し諫めます。

しかし、大政翼賛会的な世論のコントロールは危険すぎます。日本人は意見がまとまりやすいのでしょうか。(ポピュリズムに乗りやすいのでしょうか)有事の際には戦う兵士を出せるのでしょうか。お子さんを戦地に送るつもりなのでしょうか。自らが向かう覚悟なのでしょうか。

「平和」でなく「対決」を求める方が増えているのは、異常であるとおもいます。冷静にならなければならない時。理性を取り戻さなければならないと思います。 

外交の話し合いで解決がつかないときに、武力を持って相手を叩き潰すのが戦争です。
戦争による武力による国家間の問題解決方法は外交の一手段なのです。

あっという間に、また始まってしまうのではないかと心配しております。

かと言って、経団連がお金儲けしたいがために中国との諍いをやめろと言われても不信感を感じます。

世論を一色にしてしまわない、サイレントマイノリティ(静かな少数派?)の連合を期待します。