農政委員会にて質問しました

  • 2012
    10/04

本日、農政委員会にて質問しました。
一 はくさいの需要回復について
(一)はくさいの市場価格の動向について
(二)生産農家の営農対策について
(三)はくさいや漬物の需要回復について
(四)需要期に向けた消費回復への決意について
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という内容です。

皆さんはご存じでしょうか。
北海道産の白菜(以下:はくさい)の一番多い産地はどこでしょう?

答えは 岩見沢市 なのです。
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その岩見沢市のはくさい農家が悲鳴を上げていたのが今回(8月)の札幌市内で製造された漬け物(浅漬け)を原因とする腸管出血性大腸菌「O-157」による食中毒の集団感染
なのです。

皆さんもご存じと思いますが、120名を超える方が入院し、幼児を含む8人が死亡する大変痛ましい事故であり、今なお、入院加療している方がいらっしゃると聞いております。

9月の農政委員会においても報告がありましたが、漬け物製造業者が国のマニュアルに基づき殺菌を適切に行っていれば防げたものであり、大変残念に思うと同時に、はくさいを生産する農家は、風評被害などからはくさい価格が急落し、一部の地域では出荷調整(すきこみ)せざるを得なくなるなど、二重の痛手を受けたところであります。

はくさいの産地である岩見沢市などの生産農家が、今後とも安心して営農に取り組めるのか、伺いました。

答弁は、知事を筆頭に消費回復に向けて様々なイベントやキャンペーン、施策を展開する中で、64円だったはくさいの市場価格が最安値は26円にまで下がってしまったものの、現時点では9割以上持ち直した。というものでした。
浅漬け・漬け物一つとっても、確実に北海道ブランド商品であり、北海道ブランドの名を落とさないため、このような事故は、二度とおきないようにしっかりと死守しなくてはなりません。
今年の空知管内は未曾有の大雪被害から始まり、秋まき小麦の雪枯れや田植えの遅れを心配しておりましたが、豊作・豊穣の秋を迎えることができ、芦別市でも順調に稲刈りが終わり、農家の皆さんからは「今年は良き出来秋だ」との声が聞こえて来ております。

先月中旬も岩見沢市を中心に記録的なはげしい雨が降りましたが、幸い大きな農業被害の報告がなかったものの(岩見沢市から道庁農政部にはあがっていない)、これから先も何があるか分からないので、収穫期の最後を無事に越えられるまで、細心の注意を払うよう強くお願い致しました。
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(この答弁者は農政部食の安全推薦監)