北海道議会第3回定例会予算特別委員会知事総括が始まります

  • 2012
    10/03

本日、北海道議会第3回定例会予算特別委員会知事総括が始まります。

私は昨日まで以下の知事部局・北海道教育委員会に次の質問を致しました。
cap007
【建設部】
一 小水力発電について
(一)発電施設の設置状況などについて
(二)未設置ダムについて
(三)発電施設の整備について
(四)発電能力について
(五)施設整備費について
(六)固定価格買取制度について
(七)国の補助制度について
(八)共同事業者の負担について
(九)共同事業者のメリットについて
(十)ダム管理者以外の発電事業について
(十一)企業局との連携について
(十二)今後の取り組みについて

【水産林務部】
一 水産資源対策について
(一)海洋気象データの観測体制などについて
(二)ホッケの資源回復について
(三)秋サケの資源回復について
二 森林の公的整備などについて
(一)伐採跡地の現状などについて
(二)公有林化の実績について
(三)国の支援措置について
(四)森林整備の制度について
(五)地域が連携した取り組みについて
(六)今後の森林整備などについて

【教育庁】
一 いじめ対策について
(一)いじめなどへの対応について
 1 いじめの解消について
 2 生徒への指導について
(二)教育相談電話について
 1 相談電話の状況について
 2 電話相談員の資質向上について
(三)命を大切にする指導について

二 脱法ドラッグなどについて
(一)薬物乱用の現状について
(二)薬物乱用防止の取り組みについて

三 高校教育などについて
(一)高等学校入学者選抜について
 1 学校裁量問題について
 2 学校からの意見について
 3 標準問題選択校の状況について
 4 学力検査問題の改善について
(二)消費者教育について
 1 消費者教育推進法について
 2 消費者教育について
 3 教員の指導力向上について
 4 今後の取り組みについて
(三)見学旅行について
 1  見学旅行の目的について
 2 見学旅行の自主研修について
 3 あっせん業者選定の手順について
 4 あっせん業者選定の観点について
(四)高等学校の教育課程について
 1 高校での「学び直し」について
 2 定時制高校の教育課程について
 3 定時制教育の充実について

四 教職員研修について

特に、水産林務部の、「森林の公的整備などについて」以降は
(一)伐採跡地の現状などについて
(二)公有林化の実績について
(三)国の支援措置について
(四)森林整備の制度について
(五)地域が連携した取り組みについて
(六)今後の森林整備などについて

これらは、芦別市の木質チップボイラー導入の後方援護として、その環境整備にかかる質問をさせていただき、水産林務部長からも前向きな答弁を引き出すことができました。

前向きと行っても、答弁だけですと形になりませんから、ここから形になるまで粘り強く訴え続けて参る決意です。
水産資源の対策については、空知に海はありません(汗)が、日本海側の漁師さんから大事なお声を頂きました。ご理解ください。

建設部に対する質問は、知事も「新エネルギーに取り組む」という答弁を数多く言われている中で、新エネルギー転換で経済を成長できないかという視点から、空知にたくさんある水エネルギーに視点をあわせて質問致しました。
原発の高レベル廃棄物はおろか、低レベルの廃棄物すら捨てる(長期保管する)ところが決まっていない昨今、これらに変わる代替エネルギーの啓蒙は大事であると考えております。

教育については、当然前職が教員でしたので様々な思いがあります。
北海道は「観光立国」「農業立国」の大きな柱で推進をなされておりますが、私は工業人としてまた教員として、あわせて「ものつくり立国」なによりも「教育大国」の四本柱を目指します。
あらゆる北海道の課題は、今の子ども達をしっかりと立派に育てることでその優れた人材の人たちが必ず解決してくださると考えます。その人材を育てることが教育であり、最も大事な教育行政執行については、皆様からご意見を戴き、全てぶつけて参る決意です。

その中で、定時制教育にも大きな関心があります。定時制高校とは、団塊の世代の方々が、いわゆる金のたまごとして中学を卒業して都会に来て「働きながら学ぶ」ことがその形態でしたが、現在の多様な生徒さんを受け入れ高等学校の卒業資格を得さしめ、そして社会に有能な人材として送り出すためには必要なシステムだと思っております。
なかなか企業に勤める自信のない生徒さんに「通勤定期代」と「就労中の保険」のみかけて頂き、文字どおり一から働かせてもらう。企業側も、給料まで出している余裕はないが、なんとか人手が欲しいという企業もたくさんあります。そこで企業とは、労働とはを身につけてもらうことで社会人としての資質を磨くことが出来一石二鳥だと思います。産業の空洞化も農業の担い手も一撃で解決できそうな予感がします。
また、大雪が降ったときは、地元の公営住宅にお住まいのお年寄り宅にうかがって除雪作業をしたりします。(その中には)自分に自信のない生徒さんも、お住まいのお年寄りから感謝されることで自己有用感を大きく持ちます。その連続が、「ぼくも世に必要とされているのだ、使える人間に成長しなくては」という使命感に変わり、その延長に国を愛する気持ちというものがつくられていくのではないでしょうか。
愛国心は教え込むものではなく、醸成されるものと考えます。

話は長くなりますが、公式の場で質問できません(必ず新聞記事になるので)が、不適格な教員、そして「管理職のパワーハラスメント」にも日々の意見調整で文字通り火花を散らして議論しております。管理職のパワハラでどれだけの有能な教員がモチベーションを失い、教育界の損失損益になっているのか計り知れません。
独身女性教員に自分の飲酒のために送迎をさせる管理職や、酒の席に無理に付き合わせさせる管理職、言葉の暴力が逸脱している管理職、朝来た時点で昨夜の酒がまだ残り、ろれつのまわらない管理職などあげればキリがありませんが、信じられない管理職がいます。それは日々、皆様から結構な量の報告を頂きます。むしろアンテナを張り巡らせ追跡し情報を集めております。素晴らしい先生も当然いらっしゃるその中で、これは断じて許せません。
これはライフワークとして続けて参ります。

本日の知事総括が終了すると、明日は農政委員会で、この秋におきた白菜の浅漬け(のO-157)事件について質問する予定です。
漬け物一つ、浅漬け一つとっても大事な北海道ブランドの食品ですから、日本国内や海外にまで流通させなくてはなりません。二度とこの様な事故が起きないように農政部を促し、取り組んで参ります。

この3定(第3回定例会)は本当に忙しかったですが、なんとか勤め上げることができました。皆様の激励・応援に心から感謝致します。これからも、大事なご意見を戴き一つ一つ形にして参る決意です。どうぞ宜しくお願い致します。