臨時国会が開催されました


臨時国会が開催されました。
冒頭の内閣総理大臣の所信表明は、先の国会で首相問責決議を可決した野党多数の参院での演説は拒まれ、片方の院だけで演説する初めての事態となりました。憲政史上あり得なかった出来事だそうです。

(以下、所信表明の冒頭部分)
第181回国会に当たり、謹んで所信を申し上げます。
内閣総理大臣を拝命してから1年余。この間、私を突き動かしてきたものは、この国の将来を憂える危機感です。今、何とかしなければならない、という切迫した使命感です。
(引用はここまで)

揚げ足をとることになってしまいますが、「今、何とかしなくてはならない」のではなくて、「ずっと」「特に3・11以降」「また国会会期中にも」「国会が開かれていないときにも」「大慌てでしなくてはならない問題は山積」しておりました。

なによりも第一に東北の復興、被災地の皆様の2度目の冬を迎える前にしなくてはならなかったこと、「一票の格差」を是正する衆参両院の選挙制度改革や、特例公債法案の今国会成立等。
すべて慌ててしなければなりませんでした。

別に拝命される前からでも、一生懸命やって頂いていて当たり前なのですが。

政局に明け暮れ、テレビ出演に明け暮れ、なかんずく地方交付税は、地方公共団体の運営の自主性を損なうことなくその財源を確保しなくてはならなかったのに、各自治体は銀行からお金を借りるという顛末を迎えそうです。

さらに、特例公債法案を通したいなら、少なくとも減額補正すべきだ。と主張します。

政府は29日、赤字国債発行に必要な特例公債法案を閣議決定して、臨時国会に再提出しました。赤字国債は今年度予算の財源の約4割を占めており、政府は同法案が成立しなければ11月末に財源がほぼ枯渇するとしています。財務相は記者会見で「11月下旬には特例公債が発行可能となるよう最大限努力したい」と述べて、早期成立を目指す考えを示しました。
また、自民党の石破茂幹事長が同法案成立に向けた条件として今年度予算の減額補正が必要との認識を示している点については「(民主、自民、公明の)3党間の協議を見守りたい」と語っています。

先日明らかになった、執行前の予算で特に復興予算を目的外使用するのが明らかなもの(これらについても、ビビビックリ!ですね)は「差し止めるのが筋」というものです。

ついでにいうと、道府県分の遅延交付税の件、地方自治体に借金させるとはとんでもないことです。

2009年の8月30日の投票日に「一回、政権交代させてみては」との意思表示をされた皆さん。
政権交代させること(自民党に反省を求めること)と、民主党にやらせることの意味の違いをわかって頂きましたでしょうか。
もう手遅れとなる前に、次の投票日を迎えたいと思います。

地方議員のくせに、生意気をいって恐縮です。
地方議員の皆さんは、いずれの会派(政党)においてもほとんどの方は真面目で誠実です。

東郷ダム 道議会が現地調査(農政委員会)


10月23日北海道議会農政委員会が東郷ダムを視察しました。
事業開始から40年たっても完成をみることがなく、国が大幅な計画の変更案を示している富良野市の「東郷ダム」について、道議会の農政委員会は、23日、現地調査を行うとともに地元の関係者と意見交換をしました。
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《東郷ダム問題とは》
総額約343億円の国費を投じた東郷ダム(富良野市)建設事業が、着手から約40年経過してもダムの浸透漏水を解決させることができず、いまだに貯水できない(現在はわざと止めている状態)のは問題だとして、会計検査院が2011年に、農林水産省に計画見直しを求めた問題のこと。東郷ダムは1972年度から北海道開発局が実施している国のかんがい事業の一環で、77年度にダム本体が着工した。検査院によると、当初の総事業費は約80億円。
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(写真はダム底が見えてしまっている東郷ダム)

「東郷ダム」を訪れたのは、小松農政委員長・私を始め道議会農政委員会の8人です。
「東郷ダム」は農業用ダムとして北海道開発局が建設していますが、実験的に水を満水に貯めたわずか5日後から水漏れ(約1500リットル/分)がおこり、40年たっても完成しないため、ダムの貯水量を96%減らすなどの変更案を道や地元自治体に示し、同意を求めています。
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(説明員より説明を受ける小松道議会農政委員長)
手前の塔は取水塔で、ダムの底までみえております。

現地調査では、開発局の担当者から「計画を変更しても必要な水は確保できる」との説明がありました。しかし、「想定外の亀裂により浸透水(漏水)がおこった」という言い分については、「想定外の揺れのためにダム崩壊につながった」との言にもつながりかねないとも思われます。水を最大限に貯めたときに決壊等の恐れもないようにしてもらわねばなりません。

このあと、富良野副市長や中富良野町長、それに地元の農業関係者との意見交換会が行われました。
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このなかでは、富良野市の石井副市長が「農業用水を確保するため、ダムは必要で、一刻も早く道として見解を出してほしい」また、中富良野町長の木佐町長は「農業用水の確保は、農家の経営を安定させる」と述べるなど、地元からはダムの必要性を訴える意見が相次ぎました。これに対して、小松農政委員長は「道議会としても地元の意見を踏まえて協議していきたい」とありました。
東郷ダムの変更案では、事業費が当初の63億円から、およそ400億円に膨れあがる見通しで、道が同意するかどうかが注目されています。
いずれにせよ、TPP等揺れ動く昨今、「日本の食糧は日本で(できるだけ)自給する」という考えに立ち、うまく解決できる道がないか模索していかねばなりません。

皆様のお知恵もどんどんお聞かせください。

深川市開村120年・市制施行50周年記念式典に出席しました


10月22日に、深川市開村120年・市制施行50周年記念式典に出席しました。

式典の幕前に「多度志太鼓」の皆さんが勇壮でしかもかわいいバチさばきを披露してくれました。
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式典開始前の静寂
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式典は、国歌斉唱・物故者に対する黙祷の後、深川市長である山下貴文市長の式辞。
そして3名の方からの祝辞。
そして深川市開村120年・市制施行50周年記念「ふかがわふるさと大賞」の表彰があり、8組の表彰がなされました。
功労者の紹介・ご挨拶では150人を超える方々の披露がありました。
誓いの言葉、「北斗-わが市(まち)ふかがわ-」の合唱の後に式典は閉じられるのですが、よく考えらえた式典だと感心致しました。

壇上の出し入れが非常にスムーズで、しかもスマートでした。
相当な事前の練習や打ち合わせがあったのでしょう。

こうした式典が成功するのも、影の努力をされていらっしゃる方のお陰ですね。
素晴らしい式典でした。

深川の皆様、本当におめでとうございます。
未来に向かって発展されますように、微力ながら全力でお手伝いさせて頂くことをお約束致します。

道が小水力発電施設の設置を9カ所で検討しています


以下、北海道建設新聞から引用致します。

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道が小水力発電施設の設置を庶路など9カ所で検討
2012年09月28日
道建設部は、道が管理する15カ所のダムのうち、庶路など9カ所で小水力発電施設の設置を検討している。それぞれ発電可能な電力量や施設の概算工事費、電力の固定価格買い取り制度による売電収入などの算出を進めていて、採算性が見込めるダムは整備を進める考え。水車や発電機など発電施設の整備費用は、1カ所当たり2億―3億円を見込んでいる。
28日に開かれた第3回定例道議会予算特別委員会第2分科会で、武田準一郎建設部長らが荒当聖吾氏(公明党)の質問に答えた。
道管理のダムでは、大規模な水力発電をしている高見を含め、佐幌(最大出力350㌔㍗)、新中野(260㌔㍗)、愛別(290㌔㍗)、小平(820㌔㍗)、朝里(450㌔㍗)の計6カ所に発電施設を設けていて、ダム管理に必要な電力を賄ったりしている。
ダムの落差を利用した小水力発電は、安定的な電力供給が可能で、再生可能エネルギーの有効活用となることから、道は発電施設がないダムへの設置を検討。必要な施設整備として、水車や発電機などの発電施設のほか、送電線、変圧器の設置、ダム本体の改良などを想定している。
導入に向けては、電気や機械の専門技術者を有し、水力発電に取り組んでいる道企業局と連携して進める考えだ。
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以下、北海道通信から引用致します。
道管理ダムの小水力発電導入/庶路を先行して検討/施設整備に3億程度見込む
道建設部は、道管理ダムにおける小水力発電導入の可能性を探る検討を進めている。15ダムのうち発電を行っていない9ダムが検討対象。最大の発電出力が見込まれる庶路ダムで現在、検討を先行している。発電機や上屋等の施設整備には3億円程度を見込んでおり、今後は維持管理費や利益配分・国庫返納額を含めたトータルコストを十分に検討し、余剰電力の売電による利益を踏まえた全体的なメリットの有無を熟考。メリットがあると判断した場合は、来年度以降の事業化に向け、さらに検討を進めることとなる。
**************
原発に反対をするのなら、きっぱりと代替エネルギーを確保して、しかもその新エネルギーを経済成長へと結びつけるべきです。
これからは、巨大な発電所ではなく、1地域に一つ(もしくは複数)の小さな新エネルギー系の発電所を構え、電力確保に歩むべきではないかと思います。

徳富川(沿いの)のトラフが・・・!(その2)


毎日、空知各所を歩かせて頂いております。
本日は、妹背牛・秩父別の皆様からたくさんの激励とご相談を受けました。
ありがとうございました。

10月6日に「徳富川(沿いの)のトラフが・・・!」と書かせて頂きましたが、早速道庁建設部河川課の方が動いてくれたようです。

危険なU字溝に注意を促す黄色いテープが貼られているとのこと。
早速相談された方に電話をかけると、「電話をした(土日を挟んだ)次の日にもう現場に来てくれたよ。ありがとう!」とのお声を頂きました。

道の予算の関係もあると思います。
すぐに工事をして頂ければありがたいのですが、この冬にも事故が起こりませんように、急いでやってもらうつもりです。

よい方向に進むことがわかり、ホッと一安心です。

さんフェア2012 第8回食彩フェアに参加しました


さんフェア2012 第8回食彩フェアに参加しました。

『生徒さんの実習生産物・作品の販売をはじめ、見て!やって!味わって!楽しむ
ドライフラワーアレンジメントなどの体験コーナーを開催!』
という説明書きがありました。
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【主催】北海道産業教育振興会
    北海道高等学校長協会農業部会

これは、農業高校(農業学科を含む高等学校)の皆さんが日頃の学習を発表するイベントです。

私は所用で旭川におり、イトーヨーカドー旭川店の会場へ応援のために参加致しました。
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深川東高校の皆さんが頑張っておりました。
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幌加内高等学校の2年生の方です。そば打ちはなんと2段という実力です。
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お花や食肉加工の商品、そば打ちの実習やトマトなどのジュース販売など、盛りだくさんな内容でした。

試食品を持ってきてくれた女子生徒さんに話を伺いました。
出身はどちらですか? 
「札幌です」

どうしてこの学校を選ばれたの?
「ホントは中学の時にあまり学校に行けなかったんだけど両親の勧めで」

学校は楽しいですか?
「卒業したくない!ここの学校の先生になりたい!」

きらきらと輝く瞳ではっきりと答えるその姿に、素晴らしい学校なんだなと痛感致しました。農業を学ぶには生き物や育てるものがありますので、土日も夏冬休みも通して指導をされる先生方のご苦労が忍ばれますし、その指導があってこの生徒さん達の瞳も輝くのだなと満足して帰路につきました。

私の立場からも職業(学科)高校は全力で応援します!
ボクも「卒業したくない!ここの学校の先生になりたい!」と工業高校の教員になりました。ぜひ夢を叶えてくださいね。

中学生自殺から1年 全校集会


中学生自殺から1年 全校集会
こういう記事掲載は掲載期間があり、それを過ぎてしまうと抹消されてしまうので、私の掲示板で未来永劫まで残そうと思います。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121011/k10015678441000.html
2012年(平成24年)10月13日[土曜日]
トップページ1→社会ニュース一覧→中学生自殺から1年 全校集会

中学生自殺から1年 全校集会
10月11日 18時49分
*************(以下引用)**************
大津市で、いじめを受けたとされる中学2年の男子生徒が自殺して11日で1年です。
男子生徒が通っていた中学校では、全校集会が開かれ、黙とうをささげるとともに、いじめをなくすことを誓うメッセージが読み上げられました。

去年10月、大津市で自殺した中学2年の男子生徒は、学校側の調査で、同級生らから、いじめを受けていたとされ、警察が捜査を進めています。
男子生徒が亡くなって1年の11日、通っていた中学校では、生徒会主催の「命の集い」が開かれ、男子生徒に黙とうをささげたあと、生徒会長が、全校生徒から寄せられた内容を基にしたメッセージを読み上げました。
この中では「あなたのつらい思いに気づけずにいた。気付いても止めることができなかった。とても悔しいです。あの時、ひと言、声をかけることができていれば、何かを変えられていたのかもしれない。相手の立場になって考え、苦手なところも認めあえる、本当の仲間が増えるようにしていきたい」といじめをなくすことを誓っていました。
教育委員会によりますと、生徒たちはじっと聴き入り、集会のあとには泣き崩れる生徒もいたということです。
生徒会長たちは、このあと遺族のもとを訪れ、全校生徒で作った折り紙の飾りを手渡したということです。
一方、校長や当時の担任は、体調がすぐれないとして、11日は、学校を休んだということです。
*************(引用以上)**************

最後の一行が気になりました。
校長や当時の担任は体調がすぐれないというそれだけの理由で職場から逃亡してしまったのですね。

であれば、『イジメをなくすことを誓った』とは、はたして誰に誓ったのでしょうか?
亡くなった生徒さんに誓われたとか?

責任者も当事者もいない中で執り行われるということ・・・乱暴で極論ですが、クーデター的な学校行事ではないでしょうか。

なぜ身を引きずってでも出てこないか(来ない理由はわかりますが)。それが残念で、そういうリーダーシップの校長の下でまたイジメ事件が生徒間・教員間で引き続き起き続けるような気がします。

ハラの決まらない学校管理職の決まり文句
・平穏なときは『おまえのエラーは校長が責任を取らされる』と叱りつける。
・有事の時は『おまえの責任だ!こちらには関係ない!あんたが責任とれ!』と必死になって逃げ回る。

学校教育法第37条第4項に、「校長は校務をつかさどり、所属職員を監督する」とあるとおり、校務の内容としては、学校教育に関する事務、教職員の人事管理に関する事務、在学生の管理に関する事務、学校施設・学校設備の保全管理に関する事務、その他の学校運営に関する事務がある。(ウィキペディアより:一部変更)

・・・ということですから、学校長のいない儀式は儀式として成立するのか。「教頭にお願いしているからいい」ということで魂の入った、所期の目指した教育効果を得られるのか、はなはだ疑問です。

あたらしい道条例のお話し


私は(ご存じの方もいらっしゃいますが)元教員です。
今は立場的に、いわゆる不適格教員と呼ばれる方々や不法管理職に一撃を与えております。

10月5日、北海道に新しい法律(道条例)を作ることができました。
それは、わいせつ教員の厳罰化です。

私も高2の男子、中3の女子、中2の男子、小5の男子の父親です。娘はたった一人しかおりませんが、わいせつ教師が娘を指導するなんて、考えただけでもぞっとします。

北海道教育委員会は今月5日、教職員が盗撮をした場合等の懲戒処分を、停職から最も重い免職に厳罰化すると発表しました。

懲戒処分指針を改正し、(残念ながら)11月から適用されることになりました。即日でもよかったのですが。

道教委によりますと、今回の指針改正は、盗撮のほか、のぞきや痴漢行為も免職の対象となる「わいせつ行為」と明記します。児童生徒以外に対するわいせつ行為も「免職または停職」から「免職」に厳しくします。

少々考えてみてください。
人間誰しも間違いはあります(当然です)。それを克服させて成長もするのでしょう。
しかし、精巧なカメラをつま先に忍ばせ、わいせつな行為を計画的に綿密に事をなす教員がいるとしたら、非難するべきではないでしょうか。

例えば、携帯を手に持ってカメラ機能を利用した先に偶然不適切な撮影物を収めてしまったのとは根本から違います。

もう一度申し上げますが、精巧なカメラをつま先に忍ばせた時点で、十分な計画と犯罪をやり遂げる確信があったことにまちがいありません。それだけの行為は免職と引き替えにされる覚悟があったものと、こちらも理解せざるを得ません。よって、停職などといわず、免職(クビ)です。当然のことと思います。

これまで身体に直接触れない盗撮やのぞきについては「信用失墜行為」と解釈され、基本的に停職処分としてきたきらいがあります。しかし、盗撮で停職2か月となった北海道浦河町立中学校の男性教諭が今年5月、勤務校に復職しようとして保護者の反発を受けていたことが発覚し(しごく当然であり、私も深く興味を持って追跡しておりました)、道教委は他自治体の事例も参考に処分の見直しを検討しておりました。この男性教諭は8月末、「一身上の都合」で退職しておりますが、もし退職しなかった折には私が教育長を非難し、退職を勧告するところでした。

信じられないかもしれませんが、盗撮事件で罰金刑を受けた北海道浦河町立中学校の男性教諭は、元勤務校への復職の意思表示をしたことで、(これは当然ですが)保護者の反対が相次いだ問題で、道教育委員会が男性教諭の盗撮について、懲戒処分指針で免職とされている「わいせつ行為」にはあたらないと判断していたことすら大問題であり到底納得できるものではありませんでした。

道教委は「前例に従った」として、今年3月、この男性教諭を停職2か月の懲戒処分としましたが、到底娘(息子も含め)を持つ親の心情から理解しがたいことだと思います。
当然に今後盗撮に関する懲戒処分の厳罰化も検討されて当たり前のことでした。

元教員として、教育問題は「うなるほど」経験しておりますし蓄積させております。
不法管理職も一掃します。これを読んで青ざめている(心当たりのある)管理職の皆さん。自身を省みて大きな後悔をしてください。事情を知る管理職の道教委への告発は着々と進んでおります。

教員も、若く優秀な方がたくさんいらっしゃる中で、教員採用試験になかなか合格しない現状があります。不適格教員の方にどんどん退席願って、優秀な若い方に教員になっていただきます。

先日は、道東の教員で同僚の車の窓ガラスを故意に破り、シラを切っている者がいると連絡がありました。言語道断!この人間には私も存じ上げているうえで、おなじ前科があります。罪刑法定主義の(法治国家の)条文に従って責任を取っていただきます。御覚悟!

基礎学力低下の問題やしつけ、モンスターペアレンツの問題等、教育界には課題山積ですが、一つ一つ問題を取り除いていくことが私の仕事(の一分)だと確信しております。

どんどんご意見をお寄せください。

メールアドレスはこのページをご覧ください。
http://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/meibo/meibo/meibo1.htm

雑感・・・


雑感・・・。

赤平市、深川市、そして本日は三笠市と、皆さんのリクエストをいただき管内を歩いております。明日は由仁町にお邪魔する予定です。

種々、皆様から戴くお話の中で気になった点を一つ。

中華人民共和国について。
NHK世論調査によると、尖閣諸島をめぐる中国との関係について「中国との関係改善」を求めるもの44%、「中国に対しより強く当たる」を求めたもの41%、「いまのままでよい」8%だという話を伺いました。
ちなみに「いまのまま」は、中国との関係断絶状況のことであります。
対中国強硬論とみてよいでしょう。これに「より強く当たれ」を加えると49%になり、「関係改善論」の44%を上回ることになるのです。いかがでしょうか。私は異常(な状態)であると思います。
☆「日本には平和に生きる道しかない」と私は思っております。
☆「日中友好が日本にとって最も大事な道だと」と私は思っております。

皆様まさかお忘れになったとは思いませんが、日本が第二次世界大戦に突入するときのこと。ABCD包囲網に囲まれ、ハルノートをつきつけられ、「よもやこれまで、やるからには必ず一撃を加えんものとす」との覚悟で日本は開戦の道をたどりました。

誤解の無いよう申し上げますが、「私も先方に対して、怒りの感情を抑えきれません」。
それは対日デモであったり、日本企業の狙い撃ちであったり、経済業界の締め出しであったりです。

しかし、日本の国民の約半数(ともすれば以上)が、中国との対決を求めているのです。このなかには「中国と戦争しよう!」と主張する者もいるかもしれません。東京都知事のような「中国をやっつけろ!」論者が増えていることに杞憂の念を持っております。

67年前、第二次世界大戦が終わったとき、日本人のほとんどが「二度と戦争はしない」と誓ったはずです。いま、多くの日本人が、この誓いを忘れてしまったのでしょうか。

当然、私も日本国民として、日本人として、我が国の危険には命の危険をかえりみず我が国を守る責任があると思います。余談ですが、妻はいつも有事の際には理由をつけて命を捨てたがる私を心配し諫めます。

しかし、大政翼賛会的な世論のコントロールは危険すぎます。日本人は意見がまとまりやすいのでしょうか。(ポピュリズムに乗りやすいのでしょうか)有事の際には戦う兵士を出せるのでしょうか。お子さんを戦地に送るつもりなのでしょうか。自らが向かう覚悟なのでしょうか。

「平和」でなく「対決」を求める方が増えているのは、異常であるとおもいます。冷静にならなければならない時。理性を取り戻さなければならないと思います。 

外交の話し合いで解決がつかないときに、武力を持って相手を叩き潰すのが戦争です。
戦争による武力による国家間の問題解決方法は外交の一手段なのです。

あっという間に、また始まってしまうのではないかと心配しております。

かと言って、経団連がお金儲けしたいがために中国との諍いをやめろと言われても不信感を感じます。

世論を一色にしてしまわない、サイレントマイノリティ(静かな少数派?)の連合を期待します。

元教員として


元教員として、青年をみるとつい激励してしまいたくなります。

ウィリアム・スミス・クラーク・・・いわゆるクラーク博士は札幌農学校(現北海道大学)の初代教頭先生です。

あまりにも有名な言葉ですが、彼の言葉、「Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)」は、よく知られています。

これは、札幌を離れる際にクラーク博士がが発したものとされています。
しかし、この文言には、続きがありました。
全文は「Boys, be ambitious like this old man」であり、このまま訳すと「この先生達(this old man)のように、あなたたち若い人も野心的であれ」という意味になります。

大志を抱くことは青年の特権ですが、どう抱くのかが大事だと思うのです。

この先生方のように抱きなさい。とクラーク博士。

間違っても、正しい道上にいると(仮定してでも)して、この先生方のようにあなた方も大志を抱きなさい。といわれたのだと思います。

元教員として、私も様々な(クラス内外の)卒業生とお話しする機会がありますが、皆さんについ言いかけて口ごもってしまうことは、僭越ですが、ボクも頑張った、まだ頑張るから、君たちもついてきて欲しい。という言葉です。

なにも、完成されたわけではありませんが、ingでも後継の道を一人でも歩んで欲しい。
大志を抱いて欲しいと思うばかりです。