奔別炭鉱立坑櫓(なんて読むかわかりますか?)

  • 2012
    05/27

「ぽんべつたんこうたてこうやぐら」と読みます。

5月の15~16日と政治評論家の森田実氏と札幌~岩見沢の2箇所で講演会に同行いたしました。
森田 実 氏はいわずと知れた辛口政治評論家。その方が今回の「いなつ久」衆議院議員にいたく共感くださり、なんとか応援したいと東京から応援に来ていただきました。
森田氏は昭和20年代に東京大学から北海道の炭鉱で研究されていた時期があり、空知の炭鉱を視察したいと希望され三笠市にある「砂子組石炭事業部(三笠市幾春別)」を視察されました。砂子組様、本当にお世話になりありがとうございました。

この写真は、砂子組さんとはまったく違いますが、その後数日たって荒当が砂子組様に御礼のご挨拶に伺い、その帰り道に撮影した写真です。
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このやぐらは「住友奔別炭鉱立坑櫓(すみともぽんべつたんこうたてこうやぐら)」です。

1960(昭和35)年に建築された立抗櫓で、高さ約51m、立抗内径6.4m深さ750mを誇る、東洋一と呼ばれる立抗でした。
完成当時は「100年採炭できる」と言われていましたが、1971年(昭和46)年10月25日に閉山しました。立坑密閉作業中に爆発事故が発生し、5人の命が失われました。
日本の炭鉱の歴史は、命に関わる重大事故と隣り合わせでしたが、これからの炭鉱は露天掘りを主とする、坑内掘りに比べて著しく危険の少ない手法が主になります。
原発がこのような事態になっている今、石炭を利活用した火力発電の発展はとても重要であると思います。