歌志内の迂回路が開通しました

  • 2012
    05/10

7日、北海道庁建設部より「あらとう道議が以前から申し入れてきた、北海道道114号赤平奈井江線の(仮設)迂回路が開通しました。」と道議会にいた私に連絡がありました。
歌志内市の大規模崩落のその日(4月24日)に、歌志内市議会議員の湯浅れい子議員と現場に入り、現場を拝見し、避難されている方から要望を伺い、翌日朝からすぐに「いなつ久」衆議院議員も現場視察に訪れ、私は市長・空知総合振興局長・道庁建設部につよく申し入れをしてきた内容でした。
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ゴールデンウィークには当然間に合わないものと覚悟はしておりましたが、それでも早期着工・開通までこぎ着けてもらい、感謝しております。

訴えた内容は
1 なによりも避難された方の生命・身体の安全を確保すること
2 早急な復旧作業をし、一日も早く帰宅できるようにすること
3 道道赤平奈井江線の確保・現状復帰させ、止まっているバス路線を再開させること
4 土砂を取り除き、安全なペンケ歌志内川に回復させること
5 その他必要な作業を最優先で進めること
です。

その仮設道路はバスも通ることができるということで、取り急ぎ交通手段の確保ができたわけです。まずは一安心いたしました。GWも突貫工事で作業してくださった関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

さて、札幌と道南圏を結ぶ大動脈の国道230号でも大規模の土砂崩れが発生し、二次災害の恐れもあり調査・工事もままならない状況です。
また、夕張でも夕張市鹿の谷のJR石勝線(夕張支線)で、4月27日に発生した土砂崩れのために9日迄夕張―新夕張間が運休してしまいました。
融雪からくる多量の水が引き起こした事故ですが、改めて緊急に北海道庁に申し入れることにいたしました。

1 全道における国道・道道などの幹線道路の緊急一斉総点検を実施すること
2 国道230号線の早期復旧に取り組むこと
3 230線に替わる代替道路として京極~定山渓線(道道95号)を活用した高規格道路の整備を図ること
(230号線は峠道なので、できるだけ平坦な所で確保したいところから)
4 国道・道道などでの急傾斜地等の危険箇所の実態調査と改善措置を早急に講じること
5 幼稚園や保育所、学校、病院、介護・福祉施設などが隣接する国道や道道における信号機やガードレールの設置、歩道の確保などを含め、関係機関がなお一層の連携を図り、万全な安全対策を講じること
(最近の登下校中の度重なる事故を受けて)
6 人命救助を最優先とした、救急搬送体制の一層の充実を図るため、高速道路や高規格幹線道路の整備を促進すること
7 高速幹線道路などと救急医療機関を結ぶ道路網の整備を促進し、特にミッシングリンクやアンビシャス道路の整備、新たなICの設置などに早急に取り組むこと
8 北海道横断道路の早期着工に取り組むこと

広大な北海道は、とぎれた道の一つが命取りになります。そのためのドクターヘリであったり、様々な政策であったりするのですが、つながりの悪い道路をつながりよく、多くの車を移動させることが可能な高規格道路を整備し、安心の北海道を実現してまいります。