平成24年第1回北海道議会定例会が開会されました

  • 2012
    02/23

平成24年第1回北海道議会定例会が開会されました。
会期は本日、23日から3月23日までの1ヶ月となります。

本会議では、高橋知事より「道政執行方針並びに提案説明」があり、高橋教育長より「教育行政執行方針」が示されました。
それに伴う質問が3本あり、いよいよ今定例会が始まりました。

また、昼休み中には議場コンサートが開催されました。

1 江差餅つき囃子(北海道無形民族文化財:昭和57年指定)
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江差餅つき囃子保存会によって伝承されるこの囃子は、鰊漁華やかなりし頃の商家や親方衆一般に行われた暮れの餅つき、慶事における餅つきの様子を伝えているもので、笛や太鼓、唄に合わせて若い衆が十数人で仕草もおかしく餅をつくという、ユーモラスでダイナミックな郷土芸能です。

今年豊作万作で

山は豊作浜大漁

     この家じゃ黄金の餅をつく

なんと景気のよい唄ですね。
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2 切り声
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ニシン漁労の中から「江差沖揚げ音頭」が生まれました。一連のニシン漁労作業に最大限の能力を発揮できるように、船漕ぎには船漕ぎ唄、網起こしには網起こし唄、沖揚げには沖揚げ唄、子叩きの唄が発生し、固定化して伝承されてきたそうです。
「切り声」は、この中の網起こしの部分の最後に唄われるもので、網が重くなり一段と力が入ってくる場面で唄われる音頭だそうです。
毎年8月に行われる、江差姥神大神宮渡御祭においても、商店や関係者の家の中に山車の曳網を入れ、商運・家内安全を祝う唄として唄われています。

 ニシン来たかとかもめにきけば
   
         わたしゃ立つ鳥
 
                波にきけ~

大正2年を最後に「にしん」の群は江差の浜から消えてしまったそうですが、「にしん」の活況を伝えようと、大正末期に若い漁師たちがつくりあげた、豪快な海の男の唄です。

3 江差追分

唄い手:長江亜津子さん
第40回(平成14年)江差追分全国大会 優勝者。札幌市出身。
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(道議会総務課の方から写真を頂きましたが、この方のみ写っておりませんでした)
尺 八:林 成道さん
三味線:二代目 佐々木 孝さん
ソイ掛け:榎林 由美子さん

あまりにも有名な江差追分を、はじめて生で拝聴することができました。
唄い手さんは、とても小さなお体だったのですが、とんでもない声量でした。